サンドウィッチマンが7年連続“みやぎ米メッセンジャー”として登場!令和5年産も「うまくて、おいしい。みやぎ米」新CM発表!

7年連続“みやぎ米メッセンジャー”を務めるサンドウィッチマンが、2023年10月6日、「令和5年産宮城米説明会および新CM発表会」に登場!新CMを披露するとともに、みやぎ米の魅力を語りました。また、60周年を迎える「ササニシキ」の新しいロゴマークなども披露されました。

目標50年!?サンドウィッチマンならぬライスマン!

3種類の新CMがお披露目された後、みやぎ米メッセンジャー7年目のサンドウィッチマンが登場!みやぎ米メッセンジャー7年目を迎えたことについて「目標20年でやってますが、まだ7年かという感じです」と伊達さん。富澤さんが「僕ら結成25周年中7年やらせていただいているので、なんとかあと50年くらいはやりたいと思います」と意気込むと、「あと50年?99歳ですよ」とすかさず突っ込み、会場を沸かせた。ササニシキが60周年を迎えることについては伊達さんが「還暦だ!お祝いしないといけないですね。僕らの幼少期は、お米といえばササニシキ。ずーっとササニシキ食べて育ちましたからすごく嬉しい。60年も続いてるなんて」と話すと、富澤さんは「愛されてますよね…」とうなづいた。

新CMの撮影については、「ごはんが本当に美味しいんですよ。おかずもたくさん揃えてもらって。僕たち基本的に残さないというスタイルをとっているので、全部食べましたね。7杯くらい。また1個1個おかずがごはんに合うんですよ。すごく美味しかった。」と伊達さん。富澤さんは「(CM中は)同じものしか食べられないので、僕ずっと卵焼きだったので飽きましたけどね。」とぼやいた。
CMで食べた「ササニシキ」と「ひとめぼれ」について、伊達さんが「ササニシキは他のおかずを美味しくするごはん。お寿司なんかがベスト!全国のお寿司屋さんで使っていただいてると思います。上品で。すごく美味しいです。素材の味をいかすごはん。」と熱く語ると、富澤さんは「ひとめぼれは僕も子どものころから食べてますけど、香りとかバランスが非常にいい。どんな料理にでも合いますよ。」と魅力を語った。 また「東京出てきて25年なので、何で宮城を感じたいかというとお米。みやぎのお米。上京してからずっと宮城のお米食べて育っているんで、そういう意味では、東京にいながらも宮城県人でいられるのはお米のおかげなのかなと」と伊達さんがみやぎ米への思いを語ると、「だから相方はちょっとお米みたいな形になってきてますからね。フォルムが」と富澤さん。伊達さんが「フォルムはお米を目指してますから、サンドウィッチマンですけど」と乗ると、富澤さんが「ライスマン!」と盛り上げた。

最後はみやぎ米を試食。新CMにも登場したササニシキのお寿司と、ひとめぼれの新米で作ったおにぎりが登場。
伊達さんはお寿司。「うまい!美味しい!コレコレ!ササニシキはベストですよお寿司。皆さんも自然とこれを食べてますよ」富澤さんはおにぎりをほおばり「美味しいですね。(バランス)とれてますね。新米だから余計にうまいですよ」とどちらも大絶賛した。
最後に「今年も美味しいみやぎ米が出来ました!是非新米から食べていただいて、色々おかずに合わせてお米の種類を変えたりするとまた楽しい食事になるのかなと思います。宮城県の農家さんが一生懸命作ったお米、是非全国の皆さんに食べていただきたいと思います。今年もよろしくお願いします。」(伊達さん)「宮城は牛タンとかお寿司とかはらこ飯とか美味しいものがいっぱいあるんですけど、ベースになってるのはお米なんです。お米が美味しくないと、やっぱりおかずも引き立ちませんから。それを是非感じて欲しいなあと思います。宮城を感じて欲しいなと思います。食べて下さい!」(富澤さん)とみやぎ米と宮城のグルメも一緒にPRした。

発表会後のフォトセッションでは、二人の顔の大きさほどもある巨大なおにぎりが登場!巨大おにぎりと一緒に様々なポーズでメディアの注文に応えた。フォトセッションが終わって司会に降壇を促されても、手についたみやぎ米を一粒残さず食べ、最後までみやぎ米への愛を見せてくれた。

〜JAグループ宮城担当者からのコメント〜
令和5年産も「うまくて、おいしい。みやぎ⽶」おかげさまで、「ササニシキ」は誕生から60年。また、「ひとめぼれ」は中食・外食の販売量No.1を獲得しました。ご家庭はもちろん、飲食店やコンビニ・スーパーでみやぎ⽶が選ばれ続ける理由はどこにあるのか?宮城出身の国民的お笑いコンビ、サンドウィッチマンが、みやぎ⽶のおいしさをユーモアを交えながら伝えていきます。「ササニシキ」は寿司で。「ひとめぼれ」はおにぎりで。至福の表情でみやぎ⽶を味わい尽くすサンドウィッチマンの食べっぷりに、食欲をそそられることは間違いありません。このCMが、全国のみなさんとみやぎ⽶をつなぎ、「ササニシキ」や「ひとめぼれ」を召し上がるきっかけになれば幸いです。
TVCMは JA全農みやぎ公式HPから
https://www.m-hozenmai.jp/

「お米は食べ分ける時代!だからみやぎ米!」

みやぎ米には特色ゆたかな4銘柄「ササニシキ」「ひとめぼれ」「だて正夢」「金のいぶき」があり、それぞれ食感や味わいがことなるため、食卓シーンや合わせるおかずによって銘柄を選んで楽しむことができます。

「ササニシキ」
炊きあがりの香り、粘り、色つやもよく程よい口どけで、和食の風味を最大限に引き出し、やさしく上品な味わい。和食や寿司米として根強い人気があります。

「ひとめぼれ」
トータルバランスが良く、いろんな料理にピッタリ!家庭ではもちろん、CVSや外食にも使用されています。宮城県の基幹品種。

「だて正夢」
もちもちした食感と、お米本来の甘味の強さが特徴的。ごはんそのもののおいしさを堪能できます。
「金のいぶき」
プチプチした独特の食感で、かみしめるたびに甘味が広がる健康機能の高い玄米食。健康に配慮した日常の食卓を手軽に実現することができます。

「ササニシキ」は愛され続けて生誕60周年!

昭和38年に宮城県で誕生し、なんと60周年を迎えた「ササニシキ」。もちもちとした食感が好まれる時代にあって、変わらぬさっぱりとした上品な味わいが和食や寿司米として根強い人気を誇っています。感謝の意を込めて、令和5年産米では、「ササニシキ」のPRや販売促進企画の実施を多数予定しているとか。そして「ササニシキ」の新ロゴマークも発表されました。デザインを公募すると全国から200近い応募があり、最終審査で5作品が決定。その中から一般WEB投票を行い、9000を超える投票で選ばれた作品。「ササニシキ」のサの字と一粒のお米を組み合わせた素敵なデザインになっています。

宮城県農政部 副部長 齋藤裕さん

今年は宮城を代表する品種「ササニシキ」が誕生から60周年を迎えました。これまで大冷害や東日本大震災など幾多の困難を乗り越え、「ササニシキ」が60年の長きにわたり皆さんに愛され続けているのは、美味しさにこだわり米作りを続けている生産者の皆様と、それを支える関係者の皆様のご努力とご尽力によるものであり、改めて敬意を表するものであります。今年も「ササニシキ」のみならず、熱い思いを込めて育てられた美味しいみやぎ米が出来ました。自信をもって全国の皆様にお届けいたします。

全農宮城県本部 県本部長 都築祐一さん

60周年を機に改めて「ササニシキ」の美味しさを消費者の皆様に知っていただけるように、新しいロゴマークを作成しております。優しいカラーリングが「ササニシキ」の上品な味わいを表現しているところがこだわりであります。程よい口どけで寿司やおにぎりにも非常に最適な品種であると思います。改めて他にはない味を堪能して頂きたい。

<環境保全米の取り組み>
宮城県では、豊かな自然環境を守るために、農薬や化学肥料の使用量を半分以下に減らし、自然と人間の力を合わせた美味しいお米作りを行っています。近年SDGsへの取り組みが求められている中、環境保全米は先駆的な取り組みだそうです。現在、宮城県内の学校給食の82%が環境保全米だとか。令和5年産についても、作付面積の約3割が環境保全米で、美味しさだけでなく、安心・安全にもしっかり取り組んでいるとのことでした。

会場には「ササニシキ」「ひとめぼれ」「だて正夢」のおにぎりの試食が用意されていました。さすがに3個は食べられない・・と残念に思いながら、まずはまだ食べたことがない「だて正夢」のしおむすびを頂きました。もちもち感がすごい!冷たくなっているのに、これまで経験がないほどのもちもち感です。そして噛めば噛むほどお米の甘味が口いっぱいに広がります。こんな美味しいお米があるんだと驚きました。そして「ひとめぼれ」。こちらも冷めているのにお米の旨味が素晴らしい。何度食べても、何と食べても美味しいバランスのいいご飯。普段何気なく食べていますが、改めて味わうとやっぱり美味しい。偶然(必然?)にも我が家は子どもの頃からずっと「ササニシキ」。伊達さんと同じで筆者も「ササニシキ」で育ちました。当たり前のように毎日みやぎ米を食べてきましたが、今回、生産者や関係者の皆さんの並々ならぬ思いが一粒一粒に込められているのを感じました。これからはもっと感謝の気持ちで頂こう!と思うと同時に「だて正夢」買って帰ろう!と思ったのでした。