ビッグローブ株式会社(以下、BIGLOBE)が、2023年3月9日(木)に旅行比較サイト・アプリ「BIGLOBE旅行(https://travel.biglobe.ne.jp/)」(※1)において、「第14回 みんなで選ぶ 温泉大賞」の結果を発表しました。この企画は、ユーザーの投票により東日本エリア、西日本エリアの人気の温泉地や宿泊施設を紹介するものです。さらに、今回から新設した旅館・ホテル部門 満足度ランキング「バリアフリー」や「リモートワークにおすすめの旅館・ホテル」も発表されました!
温泉大賞 結果発表ページはこちら:https://travel.biglobe.ne.jp/onsen/award/
温泉地部門は、東の横綱は14年連続で草津温泉(群馬県)、西の横綱は7年連続で別府温泉郷(大分県)という結果になりました。旅館・ホテル部門では、東は鬼怒川温泉 あさや(栃木県)が昨年に続き首位の座を守り、西は神戸みなと温泉 蓮(兵庫県)が2年連続で横綱の座を守りました。 今回から新設した旅館・ホテル部門 満足度ランキング「バリアフリー」では白玉の湯 華鳳 別邸 越の里(新潟県)が1位となりました。昨今の情勢下により、家族と過ごす時間を大切にできる温泉施設が好評のようです。また、温泉訪問回数が、前年は0回が30%でしたが、本年の調査では0回が3%という結果に。また、1~2回訪れた人が49%まで増加していることから、少しずつ以前のように温泉を楽しむ人が回復してきたこともこの結果から読み取れますね。
■温泉番付[温泉地部門]※結果発表では東西30位までを発表しています
別府温泉郷(大分県)は「街のあちこちからあがる湯けむりは情緒がある」「海と山の近さ(ロケーション)も最高!」といったコメントが集まりました。また、草津温泉(群馬県)は「泉質主義をうたっているだけあって温泉の泉質は最高!」「湯畑は夜ライトアップされて幻想的な雰囲気になります。硫黄の匂いも最高です」などと多くのコメントが集まりました。筆者は、どちらの“横綱”もまだ訪れたことがなかったので、この結果からますます行ってみたくなりました。
■温泉番付[旅館・ホテル部門] ※結果発表では東西30位までを発表しています
旅館・ホテル部門では昨年に続き、東は鬼怒川温泉 あさや(栃木県・鬼怒川温泉)が、西は神戸みなと温泉 蓮(兵庫県・神戸みなと温泉)が“横綱”となりました。
神戸みなと温泉 蓮は「部屋からの景色も綺麗で温泉も広くてゆっくり過ごせてご飯も美味しい、アクセスもし易い、とても最高のお宿!」など、あさやは「食事・温泉・お部屋・スタッフさんの対応全てにおいて全体的なバランスが良い」などの意見が多数集まりました。絶景に温泉、おいしい食事など特別な時間をゆったりのんびり過ごせる旅館やホテルは、温泉旅行の満足度もグッと上がりますね♪
■温泉番付 旅館・ホテル部門満足度ランキング[バリアフリー]
今回新設した「バリアフリー」はコロナ禍で控えていた旅行を、多くの人が楽しめるように配慮された温泉施設が投票を集めました。
■温泉番付[エリア別ランキング(1位)]※結果発表では各エリア10位までを発表しています
東北エリアのホテル瑞鳳(宮城県・秋保温泉)が初の1位に輝きました!
■温泉番付 旅館・ホテル部門[リモートワークにおすすめの旅館・ホテル] 7選
新たな旅のスタイルとして近年、注目されているワーケーション。今回の温泉大賞ではリモートワークにおすすめの旅館・ホテルについても投票が実施されました!仕事ができるワークスペースがある施設や、リフレッシュできる温泉やアクティビティがある施設に投票が集まりました。
また、あわせて「温泉に関する意識調査」の調査結果を発表されています。本調査は全国の20代から60代までの男女1,000人を対象にアンケート形式で実施されたもので、調査日は2023年2月16日~2月17日、調査方法はインターネット調査です。
「温泉に行きたいと思う」約8割
全国の20代から60代までの男女1,000人に、「温泉に行きたいと思う」か質問したところ、「思う」(55%)、「やや思う」(22%)をあわせて約8割という結果に。年代別では、60代は「思う」、「やや思う」をあわせ85%に、若い世代でも30代が74%、20代が66.5%と7割前後の結果となりました。
「高級宿の1泊orリーズナブルな宿に複数泊」同じ予算なら複数泊が6割
さらに、「温泉旅行で同じ予算ならどちらを選ぶか」と複数の質問をしたところ「高級宿の1泊/リーズナブルな宿に複数泊」では複数泊(59%)、「露天風呂/室内の貸切風呂」では露天風呂(57.7%)がわずかに上回る結果でした。「コース料理など決まったメニューの食事/バイキング、ビュッフェ形式の食事」、「海に近い温泉/山に近い温泉」ではほぼ同数となりました。みなさんならどちらを選択しますか?
他にも、「温泉に行く場合の移動にかかる費用・時間について」や「温泉でのマナーについて」どれだけ知っているか、「温泉でタトゥー禁止が多いことについて」どのように思うかなど温泉に関する調査が行われました。気になる方はぜひ下記もチェックしてみてくださいね。
「温泉に関する意識調査」: https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2023/03/230309-1
<第14回 みんなで選ぶ 温泉大賞 概要>
• 投票期間:2022年11月30日(水) 10時~2023年2月13日(月)15時
• 投票内容:今まで訪れた中で一番良かった温泉地、温泉宿、その宿の満足度に関しての投票を実施。
• 有効投票総数:10,229 票
• 表彰部門:
温泉番付温泉地部門
温泉番付旅館・ホテル部門
温泉番付エリア別ランキング
温泉番付満足度ランキング
<温泉に関する意識調査 概要>
・調査名:温泉に関する意識調査
・調査対象:全国の20代から60代までの男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2023年2月16日~2月17日
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
(※1)楽天トラベル、JTBなど、大手宿泊予約サイト18社が提供する、450万件以上の国内ホテル・旅館の宿泊プランを比較できる無料のWEBサイトならびにアプリです。
意識調査の項目では、自分が温泉旅行に何を求めているかがきっとわかるので、アンケート項目を自分でも試してみてください。温泉には行きたいけど、どこに行こうか悩んでいるという方は今回の結果をぜひ参考にしてみてくださいね♪