「プログラミング教育 HALLO®︎」 将来の夢や憧れをプログラミングで体験する特別レッスン『HALLO 未来チャレンジ プロジェクト』を始動!

ひと昔前からは考えられませんが、いまや小学校の授業でプログラミングを教える時代になりました。物心ついた頃にはゲーム機を操るのが当たり前のことになった現代っ子にとって、画面の中の仮想世界に入るどころか、プログラミングして自分で仮想世界を作ることは、別に特別なものではないのかもしれません。

総合教育サービス事業の株式会社やる気スイッチグループが、人工知能(AI)技術の研究開発スタートアップの株式会社Preferred Net worksとともに展開する「プログラミング教育 HALLO®︎」は、自宅学習・教室でのコーチングによる指導・成果発表を繰り返して小さな成功体験を積み重ねることで子どもたちの学びのサイクルを築くプログラミング教室。2年前に誕生したHALLOは、現在全国で700以上の教室を展開し、これまで5,000人以上の小中学生たちがプログラミングを学んでいます。

今回、プログラミングを学ぶことの楽しさを親子で知ってもらおうと、「HALLO 未来チャレンジ プロジェクト」と題した特別レッスンが始動することになりました。これは一般の小中学生を対象としたもので、子どもたちの好きなものや身近なこととコラボした無料イベントになります。

10月19日に東京・渋谷で開催された第一弾のテーマは「マイホームプログラミング 〜プログラミングで夢の家を作ろう!〜」。会場には小学2年生から5年生までの9人の子どもたちが集まり、HALLOのプログラミング教材『Playgram™️(プレイグラム)』を使用して、自分が考える理想の住まいを創作していきました。

ゲスト講師は、子育て住空間コンサルタントとして活躍する今西 千登瀬さん。

まず最初に今西さんから子どもたちへ「“あなたの好き”から理想の住まいのヒントを考えてみましょう」とお題が出されました。

続いて今西さんから子どもたちへヒントが。それは次の4つ。

①住まい作りのポイント「お気に入りを中心に」
例えばシャンデリアを主役にインテリアをコーディネートした場合、それに合わせた世界観のアイテムで統一感を出していきましょう。“主役”を決めてインテリアを考えると、まとまりのある空間になります。

②プレイグラムの“オブジェクト”からヒントを得る
素敵な空間が作れるように、プレイグラムの中には様々な“オブジェクト”が用意されています。これらをヒントに空間作りをするのもおすすめです。

③大好きな色から考える
好きな色を軸に住まいを考えるのもおすすめです。その際は、色の配分も重要なポイントになります。使う色を3色程度に絞ると、まとまりのある空間になります。

④住まいを素敵にするテクニックは「つながり」
住まいをまとまりのあるものにするために大切なポイントは「統一感」です。例えば部屋の奥に大きな植物を置いたら、テーブルの上にもグリーンを置いて空間に“つながり”を作っていきます。

「これらを考えつつも、大切なのはワクワク愉しみながら住まいを考えること」と子どもたちに語りかける今西さん。それではプログラミングのスタートです。

講師さんたちにわからないことは質問しながら、懸命にプログラミングに取り組む子どもたち。

HALLOで使用するタブレットは第6世代以降のiPad。

80分間のプログラミングが終了し、代表して2名の子どもたちが創作したマイホームを披露してくれました。まず1人目は小学3年生のSくん。

「見どころは全部!」と語るSくんの作品は、雪だるまなど様々な季節のアイテムがたくさん出てくる中に現実的な仕事部屋が用意され、妄想の世界にいながらも頭の中ではしっかりと考えているのがわかる秀逸な作品でした。

続いて登壇したのは小学5年生の服部隆輝(りゅうき)くん。

自分の理想のホテルを創作した隆輝くん。10階建てを目標に今のところ2階まで作ったそうですが、他の子から「どうやって作ったの?」と質問が飛び出すほど技術力は高いものでした。
HALLOでは今回使用したプログラミング教材『Playgram™️』などを活用し、お子さま一人ひとりのレベルや学習ペースに合わせた、やる気を引き出し、やる気を継続させるための個別最適化されたレッスンを行っているそうです。ひょっとしたら受講者の中から、世の中を変えるようなプログラムを将来つくる子が出てくるかもしれませんね。


〈ゲスト講師プロフィール〉
東京ファンライフ不動産代表
子育て住空間コンサルタント
インテリアコーディネーター
今西 千登瀬さん

大学時代に空間デザインを学び、大手建材メーカーで住まいのコンサルタントを経験。宅地建物取引士やインテリアコーディネーターなど住生活に関する5つの資格を取得し、快適な住まいの提案をしている。プライベートでは、11歳の男児を子育て中。自身の子育て経験から「住空間を整えれば子育てはもっと楽になる」という思いのもと、子育て住空間コンサルタントとして活動中。