カカオのアロマを堪能できるタブレットショコラが新登場!

日本発FARM to BARショコラブティックが始動開始
~LE CHOCOLAT DE H ル ショコラ ドゥ アッシュ~
皆さん「FARM to BAR」という言葉をご存知ですか?「BEAN to BAR」は聞いたことあるけど、「FARM to BAR」ってなに?という方の方が多いのではないでしょうか「BEAN to BAR」は、カカオの購買から商品化までを一貫してチョコレートを製造することですが、パティシエの辻󠄀口博啓シェフが手がける「FARM to BAR」は、ペルーの自社農園で収穫・発酵させたオーガニックカカオ豆を、日本の同ファクトリーで板チョコレートにして販売することです。 埼玉県吉川市のアクアイグニス吉川美南にて1年前オープンした辻󠄀口シェフが手がけるショコラ専門店「LE CHOCOLAT DE H」は、国内でも類を見ないFARM to BARファクトリー「ROASTER ROOM」を完備したFARM to BARショコラブティック。

「ROASTER ROOM」では、最大60kgのカカオ豆を選別したあと、特注のボール型ロースト機で約1時間かけてカカオを焙煎。この時、電気ではなく高圧ガスを使ってカカオを焙煎することで、カカオ本来の美味しさを最大限に引き出すことができるんだとか。
この自社農園で栽培し厳選したカカオを焙煎する為に必要な”高圧ガス”を同施設で使用できるようになるまでに丸1年かかり、このたび遂に本格稼働しました。
2022年6月3日に新発売した12種類のショコラタブレット「TABLETTE DE  CHOCOLAT」は、自社農園のあるペルーのほか、ベネズエラ、マダガスカル、エクアドル、トリニダード・トバゴ、ベトナム、フィリピン、タンザニアなどで収穫したカカオ豆から完成したスペシャルなショコラです。

「FARM to BARを多くの人たちに知ってもらいたいとの思いで発表会を開催しました。僕は10年以上前から自分で農園を持ち、管理してそこから導き出されるショコラの世界を作りたいと思っていました。実際パリでの品評会でもオリジナルのカカオがあればと常に思い続け、やっと自分の思いが形になりました」(辻󠄀口シェフ)。
カカオのアロマを思う存分楽しめる「TABLETTE DE  CHOCOLAT」のタブレットの中でも、「PROU Cacao amazon nativo 70%」(780円)は特にパンチの強いカカオで、シナモンのようなスパイシーな香りが広がり異国にいるような感覚に。対照的にとろける香りと甘さを堪能できるのは「PEROU Chocolat au lait 50%」(780円)のショコラ オレでふわっと幸せな気分が味わえます。他にも柑橘系の香りが広がるショコラや、濃密なフルーティな味わいが楽しめるタブレットなどが勢揃い。きっとあなたの好みのショコラと出会えるかも。
「厳選した豆だけを使って焙煎する工程を実現しているのはきっとここだけだと自負しています。他の企業でもこれだけの個性を持ったショコラを表現するのは難しいのではないかと思います」と辻󠄀口シェフ。
今後はさらにFARM to BARのショコラのブランド力を高めるとともに、弊社グループでも積極的にこのショコラを使って、ボンボンショコラなど様々なスイーツに展開していく予定です。
産地の異なるショコラを食べ比べるほどに、様々な香りや風味が広がっていくことに感無量の「TABLETTE DE  CHOCOLAT」の世界。
「ショコラを突き詰めれば突き詰めるほどに、美味しさの旅、無限の旅が始まります。ショコラとは、僕にとってのアドベンチャーです。これからもカカオと真摯に関わっていきながら、カカオに関わる全ての人が豊かになっていけるように活動していこうと思っています」(辻󠄀口シェフ)

「ル ショコラ ドゥ アッシュ」は、銀座本店のほか渋谷ヒカリエShinQs店で展開中ですが、新発売の「TABLETTE DE CHOCOLAT」を購入できるのは今はここだけ。6月11日からは産地の異なるカカオ豆をショコラでコーティングした「カカオビーンズ」(1620円)の販売を開始する予定です。
ショコラの無限の可能性を実感したい方はぜひこの機会に、世界最高品質のカカオ豆を使ったオリジナルショコラを堪能してみてはいかがでしょうか。

【店舗データ】
店舗名:LE CHOCOLAT DE H 吉川美南店
所在地:埼玉県吉川市美南3-25-1 イオンタウン吉川美南店 東街区1階2階 アクアイグニス吉川美南
TEL:048-940-6776
営業時間:11:00〜19:00(L.O18:30)
定休日:無休
URL:https://www.lcdh.jp/