毎年恒例の『Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫』。今年も2025年11月21日から12月25日までの計35日間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場および赤レンガパーク、新港中央広場にて行われています。
そんななか、株式会社ポケモンは『Pokémon LEGENDS Z-A』の有料追加コンテンツ『Pokémon LEGENDS Z-A M 次元ラッシュ』の追加ストーリー・コンテンツの配信を記念し、PokémonHappy Holidays 『Pokémon LEGENDS Z-A M 次元ラッシュ』配信記念イベントを 2025年12月10日に開催しました。
当日のゲストには俳優の本郷奏多さん、アイドル・タレントの百田夏菜子さん、お笑い芸人のエルフ 荒川さん・はるさんが登場し、クリスマスツリー点灯セレモニーや、『Pokémon LEGENDS Z-A』のバトル体験、クリスマスならではの思い出について語りました。
「ピカピカ放電ツリー」の点灯式にサンタコスのピカチュウが登場

白を基調とした衣装で登場したゲストの皆さん。
ファッションポイントについて聞かれると、百田さんは「ポケモンの『アローラロコン』をイメージしながら前髪をくるんとして、全体的にふわっとした感じに仕上げてみました!」とコメント。
本郷さんは白くて小さい「マホミル」をイメージした装いで登場し、荒川さんは「ズガドーン」を意識して髪の毛をツインテールに、はるさんは「メリープ」のようなモコモコファッションを披露。
その後、サンタコスのピカチュウが登場すると、ゲスト一堂「可愛い!」と大きな歓声が上がりました。

そしていよいよ、「ピカピカ放電ツリー」の点灯式です。
「ポケモン、ハッピーホリデー!」の掛け声とともにボタンを押すと、クリスマスツリーの装飾が華やかにライトアップ。それを見た荒川さんは、「横浜赤レンガ倉庫の点灯式に参加させてもらえるなんて、ガチで芸能界の天下を獲りました!」と興奮した様子で点灯式の感想をコメントしました。

ピカピカ放電ツリーの他にも、会場内にはポケモンのぬいぐるみを大量に詰め込んだフォトスポット「メガプレゼントボックス」や、推しポケモンと一緒に写真が撮れる「ポケモンフォトパネル」、Pokémon LEGENDS Z-Aに登場するミアレシティの雰囲気を感じられる「ポケモンヒュッテ」など、さまざまな体験を楽しむことができます。
ちなみに、ポケモンヒュッテでは開催期間中の土日と24日、25日にNintendo SwitchでPokémon LEGENDS Z-Aを特別な空間で体験できる試遊イベントも開催されるそうです。
懐かしのポケモンの思い出と、意外なクリスマスエピソードが飛び出したトークセッション

ここからは、クリスマスにまつわるトークセッションが行われました。
百田さんは、毎年クリスマスライブの時にメンバーとスタッフが全員でプレゼント交換するのが恒例になっているとか。ただ人数が多すぎて、毎回どこかで止まったり、誰かの手元にプレゼントが2個来てしまったりと、まともに成功したことがないそう。それでも、「ドタバタも含めて毎回すごく楽しいし、クリスマスらしいワクワク感も味わえて、私にとって大好きな時間」と嬉しそうに語りました。
本郷さんにとって、子どもの頃のクリスマスの特別な思い出は、「ポケットモンスター 赤」をプレゼントでもらったことです。それが初めて自分専用のゲームとなったそうで、以来30年間ポケモンが好きだと“ポケモン愛”のきっかけを話しました。
あまりポケモンに詳しくなく、イベントの参加は緊張していたという荒川さん。
しかし、本郷さんが「フォローしますから、楽しんでください」と気遣ってくれたことに対して、「心温まる言葉は一生忘れません」と感謝の念を表していました。
一方で、はるさんはクリスマスの苦い思い出を次のように語りました。
「実は9年前、当時の彼氏とイルミネーションを見に行ったんですが、到着した直後に照明がすべて消えてしまって。よく見ると、鑑賞時間を勘違いしていたことに気づきました。もしあの時、ピカチュウが光っていてくれたら、美しいイルミネーションを見られたのになあと、今でも少し悔やんでいますね(笑)」(はるさん)
今年のクリスマスの予定について、百田さんは高校時代からの友人であるタレント・女優の朝日奈央さんと一緒に、クリスマスパーティーをやる約束があるそう。
ポケモン好きの本郷さんは、Pokémon LEGENDS Z-Aの新たなストーリーコンテンツ「メガ次元ラッシュ」が追加されたので、クリスマスまではそれをやり込みたいと意気込んでいました。
荒川さんは女芸人No.1決定戦 THE W2025」の決勝が控えており、「M-1の決勝に進出した芸人の後輩・メゾンの原くんと一緒にメガシンカして優勝したい」と抱負を述べました。

はるさんは、「今、ちょうど気になる相手がいるものの、まだ誘えていない人に、勇気を出して声をかけたいです」とデートの話題に触れました。
そんななか、今年のクリスマスの予定について伺うと、本郷さんは「クリスマスシーズンは友達と集まって、ポケモンパーティーやクリスマスパーティーをすることが多く、今年もそんな感じで過ごせたらいいなと思っています」と語りました。
また、百田さんは「毎年10月に入ったらクリスマスツリーを出していますが、年末は本当に気づいたらあっという間に過ぎていってしまうので、最後に慌てないように気をつけて過ごしたいです」とし、荒川さんは「本当は『マミークリスマス』という名前にしたいくらい、クリスマスが大好きなので、いつか彼氏や家族と過ごせらいいなと思っています」と述べました。

はるさんは、「この時期になると綺麗なイルミネーションや他人のサンタコスを眺めるのが好きですが、今日登場したクリスマスのサンタコスをしたピカチュウがNo.1を叩き出したので、あの姿を見れただけでも今日は最高の一日になりました」と、ピカチュウの可愛らしい姿を絶賛していました。
続いて、来年挑戦したいことへの質問に関しては、「一人で海外にふらっと行くのが趣味で、まだ行ったことのない国を旅したい」(本郷さん)、「まだ実現できていない友達とのキムチ作りを来年の目標にしたい」(百田さん)、「海外の『ゴット・タレント』にギャルネタでエントリーを考えたい」(荒川さん)、「代々木第二体育館よりもさらにキャパを広くしたドッジボール大会を開催したい」(はるさん)とそれぞれの目標を掲げていました。
そして、メガ次元ラッシュのストーリーにある、ミアレシティとは異なる不思議な場所「異次元ミアレ」にちなんで、今一番行ってみたい「未知の場所」をゲストへ聞く時間に。
「ポケモンの世界に行って、私も強くなりたい」
そう答えたのは百田さん。格闘技系も興味あるそうで、プライベートで極めて、ポケモンの世界でも強く戦えるようになりたいとコメントしました。

本郷さんは、「プライベートではポケモンカード大会にもたくさん出ていますが、いつかポケモンを極めて、世界大会に行けたらいいなと思っています」とポケモン好きならではの回答を述べました。
自分自身が太陽のような存在だと言われる荒川さんは、「太陽のところに行って戦いたい」と異次元すぎるトークを披露。
自転車好きのはるさんは、東京都内を電動自転車でたくさん走っていることから、「今後はまだ行けていない地域を制覇してみたいです」とのこと。
今年「メガシンカした出来事」についてMCから問われると、百田さんは「掃除や片付けを丁寧にできるようになった」、本郷さんは「ポケモントレーナーとしてのレベルは進化した」、荒川さんは「リスペクトしているIKKOさんに『思い込みは最高のブランド』と言われたことで、自己肯定感を持てるようになった」、はるさんは「今年8月に代々木第二体育館で、たくさんの芸人たちとドッジボールのイベントを開催できて“ドッジボール愛”が深まった」とそれぞれのメガシンカを発表していました。
クリスマスツリーの下で白熱したポケモンバトルを体験

トークセッションの後は、Pokémon LEGENDS Z-Aの通信対戦「Z-Aバトルクラブ」をゲスト4人で体験することに。
「たくさんポケモンを倒した人が勝ち」というルールのもと、コントローラーを持ちながら真剣にプレイする様子は真剣そのもの。
結果は本郷さんとはるさんが同率1位となりました。

本郷さんは、「4人でポケモンバトルする体験を通して、小学生の頃に公園にゲームボーイを持っていったことを思い出した」と言い、昔を懐かしんでいました。
また、一番印象に残っているポケモンとの思い出について聞かれると、ゲストの皆さんは次のように答えていました。
「映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた! 』でゲスト声優をやらせていただいた時に使っていた相棒がルカリオというポケモンでした。そのキャラクターが、新しくメガシンカが追加されたので、早くゲームをするのが楽しみです」(本郷さん)
「ももいろクローバーZでポケモンのエンディングテーマを歌わせていただいたことがあって、その時にポケモンをイメージした衣装を作っていただいて。その時はヒトカゲの衣装を着れたことがすごく嬉しかったです」(百田さん)
「小学校の時にポケモンカードが流行っていて、初めてかっこいいと思ったのがレックウザというポケモンでした。今もレックウザがかっこいいし大好きです」(荒川さん)
「ポケモンのバイオレットをやっていた時にどうしてもピカチュウが欲しかったんですよ。当時、小3の従兄弟の男の子がいて、今まで一切私に口をきいてくれなかったんですけど、正月休みに色々教えてくれたりして、“ピカチュウきっかけ”でたくさん喋ってくれるようになったのはいい思い出です」(はるさん)

最後に一言ずつゲストからメッセージをもらい、イベントを終えました。
「ホリデーシーズンの赤レンガ倉庫とPokémon LEGENDS Z-Aが連動して、いろんなポケモンの楽しい世界がたくさん広がっているので、ぜひ大切な友達や恋人、家族と一緒に、楽しい時間を過ごしていただけたらと思います」(百田さん)
「本当に子供の頃からポケモンがずっと大好きなので、今日はこの素敵なイベントに参加できてとても嬉しかったですし、サンタのピカチュウはすごく可愛かったですね。なので、今日の写真を帰ってから大切に保存したいですね」(本郷さん)

「夢のような時間でした。本当にもう一生忘れません。私の人生に光が灯りました!ポケモンありがとう!」(荒川さん)
「ポケモンは小さい時から好きで、ゲストの皆さんとイベントに出させてもらっているのは夢のような時間でした。クリスマスの彩り豊かな赤レンガ倉庫では、本当に楽しい思い出が作れると思うので、ぜひ来ていただきたいですね」(はるさん)
ホリデーシーズンを彩る特別なポケモンイベント
ホリデーシーズンの横浜赤レンガ倉庫を舞台に開催された、
『Pokémon LEGENDS Z-A M 次元ラッシュ』配信記念イベント。
ゲストによるポケモン愛あふれるトークや、クリスマスらしい演出の数々からは、世代を超えて楽しまれているポケモンの魅力があらためて伝わってきました。
赤レンガ倉庫の幻想的な雰囲気とポケモンの世界観が重なり合うこの時期ならではの体験は、訪れる人にとって心に残る思い出になりそうです。
この冬、ポケモンとともに過ごす特別な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。









